2005年11月03日

ドキドキロシア入国 2005/8/22

8月なのに吐く息が白いクライペダの朝。

乗客は買い物帰りのロシア人が大半。買ってもらった自転車をフラフラ乗り回す男の子の姿も。

これまでは座席番号が書いてあっても適当に座ることが多かったのに、今日はバスのレシートを見ながら先客に移動してもらう光景がちらほら。適当な席に座っていた私は内心ドキドキしながらも、来たら移動することにして開き直った。

6時半過ぎに出発し、8時過ぎにニダ着。ここまでは昨日と同じルート。
そしていよいよニダを出発。

5分ほど走るとバスが停車し、出国審査が始まった。やっぱりニダは国境に近かったのね。
車内で集めたパスポートを持った係官が一旦外に出て、スタンプを押してから再び配る形式。

さよならリトアニア。いい国だったよ。

再び走ると、今度はロシア入国。
こちらは全員下車して一人ひとりチェックする形式。ゲートは1つしかなく、トイレに行って帰ってきてもあまり行列が減らない。入国審査の質問事項を埋めながら、ボールペンを周囲の人に貸しながら時間を潰す。外国人は私だけかと思っていたらフランス人カップルもいて、ちょっと心強い。

自分の番がやってきた。何回行ってもロシアの出入国は威圧的な雰囲気でイヤだなあ。
読めもしない日本語を舐めるように見てるョこの姉さん…と思いつつ、ビザのことを難癖つけられたらどうしよう…とドキドキ。

無事に自動車印のスタンプが押され、晴れてロシア入国。
入国審査を終えてバスに乗ると、さっきの入国審査官が乗ってきて、私の所で立ち止まった。

…え!?
ここで引きずり降ろされるのか!?


と思ったら「すみませんねえ」とバウチャーの切れっ端を差し出した。私のパスポートにくっついていたもので、センサーを通す時にホチキスを外していたものだった。

おいおい脅かすなよ。
でもこういう人の口から「すみませんねえ(プラスチーチェ)」の言葉が聞けたのはびっくり。ロシアも少しは変わったか。

これで終わりかと思いきや、今度は男性係官が乗り込んで来た。
私の所に立ち止まるとパスポートの提示を求めた。

…今度は何!?


パスポートのページに挟んである栞を回収しに来たのでした。
入国審査が終わった時、パスポートに栞を挟んで返してくれたのよねえ。これを乗客分回収して、人数と合っていればOKという算段。

係官が乗客と栞の数が合っているのを確認すると、カリーニングラードに向けて再び動きだしたのでした。
posted by マドレーヌ at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外散歩>ロシア
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