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2005年06月15日

王族気分で舌鼓 〜ソウル

NHKのBSで放送している「チャングムの誓い」に出てくるような宮中料理を食べたくて、大枚はたいて行って来ました。

青瓦台(チョンワデ)と呼ばれる大統領の住居から北へひと山越えて、石坡廊(ソッパラン)へ。興宣大院君の別荘の一部(客間)なので店内は4人掛けのテーブルが5〜6組あるくらいで、意外とこぢんまり。店の裏山には離れがあるので、接待にはもってこいかも。

お昼に行ったので、ランチセットのようなものを注文しました。
内容はこんな感じ。

松の実のお粥
キムチ
こんにゃく(?)とのりの和え物
チヂミみたいな焼き物とゼリー風な食感の焼き物
クジョルパンならぬチジョルパン(七節板)
豚肉の白菜包み(ポッサム)
マツタケ
レタスと三つ葉のサラダ
カルビ焼き
ワケギ(?)とタマネギの和え物
焼いた白身魚
ナツメの天ぷら
高麗人参と蜂蜜
ピビンパ(みそチゲと2択)
デザート 餅、柿、お茶(たぶんスジョンガ)

メニューはかなりの数だけど、どれもひと口で食べられる量なので無事にデザートまで完食できました。
seokparang1.jpgこれらの料理が所狭しとテーブル一杯に料理が並ぶのではなく、1品ずつ持ってきては下げての繰りかえし。せっかくきれいに盛りつけられた料理なのに、自分の前にある小皿へすぐさま移されてしまうので、何だかもったいない…。日本人としては、テーブルに置かれた瞬間に目でツッコミを入れたい心情なのだが。

彩りがきれいだったのは、九節板ならぬ七節板。普通ならクレープのような皮で8種類の素
を巻くところを、ここでは輪切りにしたダイコンの酢漬けで6種類の野菜を巻く。シャキシャキした歯ごたえと、ダイコンから透けて見える野菜の色合いを楽しむことができた。

seokparang2.jpg最後に出てきた柿もびっくり。凍らせた完熟の柿を解凍したものだそうで、遠目に見た時はトマトかと思った…。スプーンで皮を突き破ると、ジャムのようになった柿の果肉があふれてくる。味は完熟を通り越して、干し柿みたいな濃厚な甘さ。

ひととおり食べてみて、宮廷料理は酸味のバリエーションが豊か。発酵させた酸味、果物の甘酸っぱさなど、天然の酸味を料理にうまく生かしている。酸味を生かせば塩分も少なくて済むから、体にもよさそう。
posted by マドレーヌ at 15:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物>韓国
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