2006年08月28日

カッパと座敷わらし 遠野

iwate_toono3.jpg仙人峠を越えると平地が広がってきた。星が怖いくらいにきれいだろうな、と思うようなエリア。
時間がないので、ひとまずカッパ淵へ行くことになった。

iwate_toono1.jpg3メートルくらいに伸びたホップ畑が点在。ホップをてんこ盛りにしたトラックともすれ違う。年に一度、遠野産のホップを使ったビールが発売されるらしい。うーーん、飲んでみたいなあ。

iwate_toono2.jpgお寺の裏手にある小川がカッパ淵らしい。カッパも流れてきそうだけど、オフィーリアもついでに流れてきそうな雰囲気。

ほこらには訪問客が書き記したノートが束になっていて、ひまつぶしに最適。カッパつながりということで、私もおかっぱの絵を描いてきました。

帰りに遠野駅のみやげ屋に入ったら、なんと!さっき私が描いたおかっぱの絵がキーホルダーになっているではありませんか〜!

よく見たら着物をお召しの座敷わらしでした。こぇ〜だョがく〜(落胆した顔)
…で、座敷わらしって女の子なの!?
posted by マドレーヌ at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

ノーサイドと口ひげ 仙人峠

友人のお父様のご厚意で、隣町の遠野まで送っていただけることになった。
ついさっきまで海があったのに、すぐ山道。しかもすごい勾配。途中の仙人峠から見下ろすと、本当に仙人になった気分。

ちなみに、こちらのサイトに峠の様子が詳しく載っていますので、ご参考まで↓
http://www.r-arena.net/trip-pieces/hokkaido-tohoku/123sennin/

峠に居合わせたご夫婦と、釜石のラグビーチームの話でいつの間にか盛り上がっていた。

そういえば、私が小学生の頃はラグビーが全盛期だった。

和田アキ子と梅宮辰夫が夫婦という、風神雷神並みにコワモテな脇役が光る「スクールウォーズ」、デカイやかんを持った工藤夕貴が走ってくる「お湯をかける少女」のCMなど、ラグビーネタ満載だったっけ。あとユーミンの「ノーサイド」もね。
同じ頃、松尾と平尾がごっちゃになって、新日鐵と神戸製鋼が戦ってたのか…と今さら知りました。

口ひげ=ラガーというイメージがこびりついたのは、このせいかも。
posted by マドレーヌ at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

2006年08月27日

極楽予想図 浄土ヶ浜

iwate_jodogahama.jpg夕暮れ時、三陸観光の締めくくりとして浄土ヶ浜へ立ち寄った。

駐車場に車を止め、15分ほど山道を降りる。賢治記念館の山道と違って木に覆われているから、陽射しを気にせず歩ける!?

坂を下りると視界が急に開けた。
ごつごつした岩場と、白い石が敷き詰められた浜辺が賽の河原を彷彿させる。松の木の斜め加減が波風に耐えた年月を物語っているけど、そんな荒々しさを微塵も感じさせない静かな入り江が幻想的。

ここから昇る朝日を見たら、思わず手を合わせたくなりそうだな。
なーむー(-人-)
posted by マドレーヌ at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

アイルランドのような 北山崎

iwate_umineko.jpg三陸も北部へ行くにつれごつごつした景観になっていく。
特に絶景なのが陸中海岸国立公園のハイライト、北山崎だった。

iwate_uminekopan.jpg今回はクルーズと銘打って、海から断崖絶壁を望むことに。ウミネコパンを買っていざ出陣!
どうせ鳥のエサ、と高をくくっていたウミネコパン。ほんのり甘くて意外とおいしいのよねえ。気がついたら半分くらい食べちゃったよ。

iwate_kitayamazaki1.jpgゴメン、ウミネコ。というわけで、群がるウミネコめがけて丸めたパンを投げてみる。パンをくわえた瞬間を求めて激写しまくったものの、カメラのフレームに入れるだけでもひと苦労。
その中から一枚をご高覧ください。BGMは渡辺真知子「かもめが翔んだ日」で。

iwate_kitayamazaki2.jpgそれにしても、日本とは思えないダイナミックさ!
この写真を見せながら「アイルランドはすごかったよ」と大風呂敷を広げても、誰も疑わないでしょう。

ウミネコ撮りに夢中になりすぎて、帰りは遠くを見つめていました…船酔いで。
posted by マドレーヌ at 20:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

癒しの泉 龍泉洞

岩泉の龍泉洞へ。

iwate_parking.jpgいきなり目を奪われたのが、無人の有料駐車場。駐車した人が自主的に100円を料金箱に入れるスタイル。都会では野菜の無人販売所でお金を払わずに持ち去る人が増えているというのに。こういうのを見ると、すり切れた都会から脱出したんだなあ、としみじみ癒されます。

iwate_kumajiru.jpgまた、売店でキジ肉とかクマ肉なんて書いてあるのを見ると、ジビエが人里近くをうろついてるんだなあ、と思い知らされます。でもキジはともかく、クマ肉ってどんな味なんだろう。


真夏でも鍾乳洞の中はひんやり。寒いくらい。
悠久の年月が造り出した鍾乳石を鑑賞。ビーナスや獅子など、照明のおかげでそういう風に見えるものが各種。
背中に落ちる水滴にビビリ、頭上を飛ぶ白いコウモリに肝を冷やし、不安定な状態で階段を上ったり降りたりで、足の筋肉がピリピリしてくる。

そして。

iwate_ryusendo.jpg青く深い第三地底湖に到着。深さなんと98メートル。光が届かないので、デジカメで撮っても見た時の青さが伝わりません。
龍泉洞はまだ全貌が明らかになっておらず、見学できるのはほんの一部らしい。日本にもまだ未開の部分があるんですねえ。

ちなみに、道路を挟んで反対側に新洞科学館という鍾乳洞もあります。ここがまたツッコミどころ満載で、さながら北限の「パラダイス」。ありのままが鍾乳洞の良さなのに…いじりすぎ。
ぜひ桂小枝師匠をお招きしたいものです。

あと龍泉洞名物!?の龍ちゃん牛乳もお試しあれ。龍泉洞のマスコット、龍ちゃんが一役買ってます。
posted by マドレーヌ at 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

三陸道中

iwate_kirikiri.jpg釜石から三陸海岸をひたすら北へ。

市外に出ると、隣町はなんと吉里吉里国!
フィクションだと思っていたけど、実在していたとは。そういえば井上ひさしは若い頃、釜石の療養所で働いていたみたいだから、ある意味地元なんだな。

iwate_namiita.jpgこの看板からほど近い浪板(なみいた)海岸は、寄せる波はあれど返す波がない「片寄せ浜」。波が白砂に吸収されてしまうのだ。サラサラの砂といい、海の青さといい、ここだけ眺めてるとハワイかどこかに来たような気分。

そういえば岩手に来てから、「○○はアイヌ語で××からきている」などの表現を案内板などで目にするようになった。吉里吉里もアイヌ語で白い砂浜という意味らしいし。

市街地を抜けると信号がほとんどなく、ドライブも快適。50キロ、100キロは近い部類に入るんだとか。ええ〜っ!?…さすが本州で一番広い県だけありますな。距離感覚が北海道に近くなってきます。

iwate_ikada.jpgホタテだかカキだかの養殖イカダを横目にし、沿岸をひた走る楽しみの一つが、「道の駅」。トイレ休憩も兼ねて地元の逸品を物色してみた。昔は界隈出身の首相、鈴木善幸にちなんだ「善幸せんべい」なるものがあったらしいけど、今回は発見できず。

iwate_tarou.jpg中でもおいしかったのが、山田せんべいと田老かりんとう。
山田せんべいは黒ごまベースで、直径20センチ近く。空気感があってやわらかめ。赤ちゃんが食べる「ハイハイン」みたいにほんのり甘く、食べ出したら止まらない。自分で焼く生タイプと、焼き上がったものと2種類あります。
焼いたものを買ったら、東京に着いた時点でこっぱみじんになってました。トホホ。

一方、田老かりんとうは縄文式土器みたいに大胆な渦巻型。1個が直径7〜8センチくらいあるので、食べ応えは十分。コテコテに甘い!というわけではないので、これまたついつい手が伸びちゃうのよねえ。食べ過ぎに注意。
田老もひらがなで書いてあると、かわいいですね。

あと忘れてならないのが、菅田のいかせんべい。
いかせんべいは10年くらい前にみやげでもらったことがあって、当時はおいしいとは思えなかったのよねえ。数あるいかせんべいの中でも地元民は「菅田」ブランドを推してました。うーむ。
posted by マドレーヌ at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

紺碧の海と白い観音 釜石

iwate_kamaishi.jpg釜石駅に到着すると、友人が待っていた。東京でしゃべる時よりも新鮮で、なにせ活きがいい。

駅前はドーンと「新日鐵」が。新日鐵釜石はラグビーで有名だよねえ。今は製鉄所の高炉が消えたと同時に街の活気も冷え切ってしまったとか。
iwate_tsuriesa.jpgさすが海辺の街だなあと驚いたのが、釣りエサの自販機。思い立ったらすぐ釣りができる!しかも当たりつき!

iwate_kannnon.jpg千葉県民の私の想像では、釜石も五井や姉ヶ崎みたいにスモッグと排ガスが漂う工業都市だと思っていたけど(それも約20年前のイメージ)、眼前に広がる紺碧の海とリアス式海岸を見て、グレーなイメージは吹っ飛びました。

(サザエさんのオープニング曲で)お魚抱えた観音 追いかけ〜て♪

iwate_kamaishiwan.jpg観光地はこのくらいしかない…との仰せで、崖っぷちにたたずむ大観音へ。地元の人は初詣にここを訪れるとか。今日はガラガラでほぼ貸し切り状態だけどね。
久しぶりに間近で見た巨大観音。しかも魚を持ってるし。
ちなみに、展望台へ続く螺旋階段の途中に七福神が奉ってあり、ハアハア息を切らしながら胎内めぐりと七福神めぐりを同時にできます。ついでに階段の途中に霊場を88カ所作って、お遍路もできればパーフェクトなのに。
posted by マドレーヌ at 02:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

賢治からのご招待 新花巻

iwate_shinhanamaki.jpg初めてイーハトーボをうろついてきました。

今回は釜石の友人宅へ滞在することになり、一路岩手へまっしぐら。
はりきりすぎて朝5時前に家を出たので、9時には乗換駅の新花巻に到着してしまいました。時間が余ったので観光案内所で100円バスが発着する時間を調べてもらい、近くの賢治記念館へ行ってみました。

賢治記念館前のバス停で降りた後、ひたすら急勾配を上る。暑いし急坂だし、この距離だけでもヒッチハイクしたくなるきつさ。でもカラスがドングリを路上に置き、車が潰した後ついばむ様子を目の当たりにしたら、疲れは吹き飛んだよ。頭いいなあ。

iwate_coffee.jpg頂上に着くと、物語から飛び出したような「山猫軒」が。身ぐるみ剥がされてバターとか塗られたらイヤなので、今回はパス。
記念館には宮沢賢治を知るためのさまざまが展示されていて、読む時に深みが出そう。アイスコーヒーを注文したら星の形のグラスで出てきたり、館外にも「下ノ畑ニ居リマス 賢治」の看板もあったりで、賢治好きにはたまらんでしょうね。

「下ノ畑」がある花壇はスロープが急で、ヒザが笑いそう。これコケたら転げ落ちるわ。

iwate_jinja.jpg下まで降りる気が失せたので再び記念館方面へ戻り、神社へ行った。
参道には車が停まっているのに、境内はガラガラ。市街を見下ろす眺めもよく、汗も引く静けさも心地いい。

そうそう。ちょうどこの日(8月26日)は賢治の生誕110年前夜。

記念館バス停そばの童話村では、地元の子供達がなにやら踊っている。まさか街興しのプロデュースまで関わることになるとは、生前の賢治は思ってもみなかっただろうな。
posted by マドレーヌ at 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩>岩手

2006年08月09日

思わぬ拾いモノ

kabutomushi1.jpg駅から家への道すがら、銀行の前でカブトムシを拾った。
例によってセミになる寸前の幼虫かと思って暗闇を掴んだら、今夜のはツノがあった。

というわけで早速テイクアウト。

ホンモノのカブトムシを手にしたのは…実は初めてかも。これがタイムボカンの原型か、としみじみ眺める。

kabutomushi2.jpgとりあえずハチミツを塗ったキュウリを与えてみたら、舐め始めたのでひと安心。

…と思いきや、我が家の刺客が興味しんしん。初めは遠巻きに見ていたくせに、「ダルマさんが転んだ」よろしく、いつの間にかちょっかいを出してるし。
posted by マドレーヌ at 01:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ

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